札幌アノマリーのルールとゾーンが公開。広大な土地で行われる戦略を見よ。

札幌アノマリーのルールとゾーンが公開。広大な土地で行われる戦略を見よ。

この記事は主に本家のルール文書およびその日本語訳を元にしています。

カサンドラプライムのルール及びゾーンが発表されました。近年のアノマリーは非常に多彩かつ複雑なルールのもとで行われていますが、今回も僅かにルールを変更しつつ、新要素を加えてきました。

また、わかるとおり札幌のアノマリーゾーンは非常に広大です。

アノマリーゾーン

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photo by OPERATION CASSANDRA: ANOMALY INTEL

今回のアノマリーゾーンは、非常に広いのです。イージスノヴァ東京ほどではありませんが、直近の福岡やEXO5大阪を確実に上回っています。

例えばEXO5大阪は10km四方でしたが、今回は4倍以上の44km四方。いくら札幌が平坦な土地とはいえこれはちょっとひどい。良く言えば、大量のエージェントが押し寄せても遊べるだけのキャパシティがあると言えます。

フェイズ1はポータルバトル

  • およそ1時間
  • 配点は100点
  • 計測は4回(2分間のある瞬間のみ)
  • 通常ポータルは1点
  • VP(ボラタイルポータル)あり。ただし得点と数は変動制
  • 各計測時間で最も多い得点同士を比較し、その割合で100点を分配する

フェイズ1では1時間に渡って、アノマリーゾーン内のオーナメントを自陣営に染め上げます。計測は4回行われ、それぞれの計測時間は2分間です。しかし実際に加点となるのはその2分間のある瞬間のみとなっています。

例えば、M1は14時15分から14時17分が計測時間帯です。実際に加点されるのが14時16分00秒だとすると、その瞬間に保持していた陣営にだけ加点される仕組みです。この実際の計測時間は秘匿されているので、確実に得点にするためにはこの2分間を死守する必要があります。

今回のポータルバトルにもVP(ボラタイルポータル)という高得点のポータルがあります。しかしこれはオーナメントとして光ることはなく秘匿されており、暗号解読やその他の機密情報として提供されるとのことです。そしてこのVPは計測毎にその総数と得点が異なります。具体的には以下の表のとおりに推移するようです。これによって、各計測時間帯のVPの数と得点の積がほぼ均一となっています。

計測時間帯 VPの個数 1つのVPあたりの得点
第1計測(M1) 14:15~14:17 最多 最低
第2計測(M2) 14:30~14:37 M1より少ない M1より多い
第3計測(M3) 14:45~14:47 M2より少ない M2より多い
第4計測(M4) 15:00~15:02 最少 最高

得点についてですが、計測時間帯に保持していたオーナメント及びVPの得点がそのまま陣営の得点になるわけではありません。各計測における陣営内の最高得点同士を比較し、それらの比率を100で分配します。

例えば、フェイズ1で以下のような得点表があったとします。ENLの最高点は130、RESの最高点は150。この比率を出すと、「ENL:46.43」「RES:53.57」です。これを100の配点に分けたのが実際に陣営に配分される得点です。フェイズ1でENLは全体的に勝っていますが、最高得点同士を比較すると負けてしまっています。

ENL RES
第1計測(M1) 101 76
第2計測(M2) 130 98
第3計測(M3) 129 150
第4計測(M4) 104 90

以降の競技においてもこのようは配点方法が採用されています。

ポータルバトルを征するのは単純に人数と物資の量です。アノマリーゾーン全体にまんべんなく人員を配置しておくことが肝心です。また高得点であるVP情報をいかに早く入手して伝達するかもポイントです。

フェイズ2はシャードシャトル

  • フェイズ2開始の10分前にシャードが出現
  • およそ1時間
  • 札幌のシャードは71
  • 陣営ごとのリサーチノードは20
  • 配点100点
  • P4以上のポータル同士を繋ぐリンクに沿っておよび5分ごとにシャードは移動する
  • フェイズ2終了と同時にシャードは移動しなくなる
  • 1つのシャードが初めて訪れるリサーチノードに到達すると加点。2回目以降は加算されない。
  • シャードの移動は1分間のジャンプウィンドウの中で行われる。その1分のどこでジャンプするかは事前にはわからない。
  • フェイズ2終了時までに、各陣営毎にリサーチノードを経由させた合計数を計算し、その割合で100点を分配する

フェイズ2はこれまたお馴染みのシャードシャトルです。ENLは黄色、RESは赤のリサーチノードと呼ばれる特殊なポータルを同数与えられます。各陣営は、それぞれのリサーチノードにシャードを集め、経由させなければいけません。1つのシャードが新しいリサーチノードに来ると、そのノードの陣営に加点される仕組みです。シャードAがノードAに来るとノードBの陣営に加点されますが、1周して再びノードBにシャードAが来ても加点はされません。

得点になるのはノードの色であって、その時点で保有していた陣営ではありません。つまり赤のリサーチノードをENLが支配していて、そこにシャードが入るとRESの加点となります。

シャードはおよそ5分に一度ポータル間のリンクを移動します。この正確な移動タイミングはわかっておらず、1分間のジャンプウィンドウという時間帯のどこかで移動します。

得点についてですが、フェイズ2終了時にシャードがノードを経由した数の比率を100で分配します。例えば、「ENL:410」「RES:390」とすると比率は「51.25 : 48.75」なので、これがそれぞれの得点となります。

ポータルバトルと違って少し面倒なゲームです。できれば自軍のリサーチノード

フェイズ3はリンクフリンジー

リンクバースト、すなわちハイパーノヴァを行う競技です。

  • 各陣営はスターバーストターゲットと呼ばれるオーナメントを与えられる。
  • およそ1時間
  • 計測は30分毎に計2回行われる。最初の計測は30〜32分、次が60分〜62分
  • ターゲットに繋がれるポータルはアノマリーゾーン内外のどのポータルでも良い
  • ターゲット同士が結ばれているときはそれぞれのターゲットの得点となる(1本で2本分稼げる)
  • 2回の計測の最高得点同士を比較して、その比率を100で分配
  • 札幌では各陣営に、M1は7、M2は13のターゲットポータルが与えられる
  • M1とM2ではターゲットポータルは異なる
  • フェイズ2のリサーチノードがターゲットになる確率が高い

AOでもありましたが非常にシンプルなゲームです。ターゲットポータルに対して大量のリンクを作り、それを2回計測します。ターゲットポータル同士をリンクするとその1本のリンクがそれぞれのターゲットのポイントとなるため、1本で2倍の得点を稼げます。

実際に計測されるのは2分間のどこであるため、得点に結びつけるにはその2分間を死守する必要があります。

最終的に2回の計測のMAX値同士の比率を競い合います。

サンプリングボーナス

オーナメントをハックした数がスコアとなります。

  • アクティブエージェントとは、アノマリーに事前登録しチケット受付し、レジストレーションポータルをハックしたエージェントのこと
  • アクティブエージェントのポータルハックは追跡される
  • アクティブエージェントがオーナメントのついたポータルをハックした場合、ユニークアノマリーポータル(UAP)としてカウントされる
  • UAPはアノマリー期間内(およそ4時間)のみ計測される
  • UAPの上位15%および下位15%を取り除いた残り70%のエージェントのUAP平均値が陣営のスコアにある
  • スコアを比較してその割合を50点で分配する

新しい用語が加わっていますが、単純に言えばアノマリーゾーン内のオーナメントをどれだけハックできるかを競うゲームです。厄介なことにスコアとして計算されるのは「上位15%と下位15%を除いた残りのエージェント」です。ごく一部が頑張っても意味がなく、全体が活発に動かないと得点につながりません。

配点は50点と少なめですが、初心者でも貢献できるとてもわかりやすい競技でしょう。

プライムチャレンジ

Goruckのプライムチャレンジが加点要素となりました。配点は50点。

今までGoruckはVPやDD情報を得るためのサブクエスト的な役割でしたが、加点競技となることができました。それに伴って競技時間短縮等も行わえているようです。

競技を妨害するCFはNIANTICによって壊される

これもすでに定番となっていますが、特にフェイズ2や3において巨大CFによる妨害工作は認められていません。そのようなCFが構築された場合には、即座にNIAによって解体&BANとなります。

おわりに

簡潔にまとめましたが、やはりアノマリーは難しいです。しかし初心者でも加点要員となりえる「サンプリングボーナス」の存在はありがたい。他の競技はどれも戦略や人的リソースが鍵を握る反面、サンプリングボーナスはただ歩きまわればいいだけです。
例えば、参加資格だけゲットしたらあとはMissionをひたすらやっても問題ありませんね。

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